安くて旨い日本酒100選(あくまで個人の感想です)

安くて旨くて手に入れやすい日本酒を楽しみたいなと。

コンビニで買える、雪解け水の如き酒(銀嶺月山 月山酒造)

田舎に帰ってきてから、コンビニの利用頻度は激減。

なぜなら、家に帰ると最寄りのコンビニまで歩いて往復20分くらいだから。

 

「あ〜もう一杯飲みたい!」

みたいなことになっても、買い出しにいくにはかなり億劫であります。

そして、外に出たら酔いが冷めて、一杯どころではなくもう一度飲み直し、みたいな。

 

そんな状況なのでコンビニの利用は減っているものの、家の近くまできて「あ、飲みたいけど酒が切れている」とかいう状況だと、やっぱりコンビニに寄ります。

 

そういう時にふと買うのがこれ。

銀嶺月山 月山酒造 300ml

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銀嶺月山というお酒は、まず名前がいい。

銀嶺月山。

何度も言いたくなる。銀嶺月山。

雪をかぶった月山の景色が目に浮かぶ。

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銀嶺月山はまた別のものも飲んでいるので、その時もまた出すと思います。

この生貯蔵酒は、すっきり水のような口当たりでグイーッといけてしまいます。

しかもたったの360円。

ちょっと一杯飲みたいなぁ、でも小遣いがもう無いなぁ、そんな時に手にとる一品。

雪解け水をグビグビ飲んでいるような錯覚に陥るかもしれません(汗 

 

首都圏のコンビニにも売っているのでしょうか。東京に住んでいる時はコンビニで日本酒を買うなんてなかったなぁ。。。

 

きっちり冷やしてキリッと飲むのが良いかと思います。

癖が無いので、つまみは何でも合うのでは無いでしょうか。

 

 銀嶺月山 月山酒造

甘み・・・軽くふわっと

酸味・・・ほんのちょこっと

旨み・・・さらり系

辛み・・・少し

苦味・・・ほぼ無い

 

 

ツイッターのアカウントを開設してみました。 

山のものは山のもの、海のものは海のもの(樽平 樽平酒造 )

お酒のつまみは何がいいのかな、といつも悩みます。

日本酒の場合は煮物とか、漬物とか、味の濃いめのものか、刺身か、そんな選択肢しか思い浮かびません。

「この酒にはこれが合う」ってパッと思い浮かぶようになりたいなと思いますが・・・

できるだけ山側で作っているお酒には山の食べ物を、海側で作っているお酒には海の食べ物を合わせていただこうということは決めています。

 

この「樽平」というお酒は、ラベルの裏に合う食べ物がいろいろと書いてあって、初心者の僕にとってとても優しい印象を受けました。

 

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このお酒は、コップに注ぐと若干黄色っぽい色をしていて(写真に撮るのを忘れた・・・)、味わいとしては、樽平だけに樽の匂いがちょっとする、高級ウィスキーのような印象。

 

癖のある感じではありますが、ギリっとしていて、確かに甘くて濃い味の「鯉の甘煮」に合いそうです。

しかし、鯉はほかの土地でもよく食べるのでしょうか?

 

雪割納豆は他の地域にはないように思います(熟成させた納豆で味が濃く醤油いらず。ちょっとの量でご飯がめっちゃ進む)。雪深い山側の暮らしの食生活に合わせた酒作りをされているんだなぁと感じます。

 

 

塩をふって焼いた焼き魚とか、濃い漬物とかが合う、山の暮らしのお酒です。

 

銀樽平 樽平酒造

甘み・・・ほんの少し感じる

酸味・・・ほとんどない

旨み・・・ウィスキーのような癖がある

辛み・・・ほどよく強い辛み

苦味・・・あんまりない

 

 

銀 〈樽平〉 1,800ml
価格:2267円(税込、送料別)

 

商品ポップの魔力(羽前桜川 野沢酒造店 )

日本中にたくさん蔵元があって、山形だけでも47の蔵元があるんですね。

各蔵元から2本ずつ飲めばとりあえず100本に届くわけですが、美味しくないお酒は飲みたくない訳ですよ。

だって月に1本か2本しか買えないのですから。

 

CDのジャケ買い(時代が変わったなぁ)であれば、失敗しても中古屋に売るとかできますが、日本酒は空けたら最後、飲みきらねばならぬ。

 

どうやって選ぶか。

(1)日本酒好きの諸先輩方に聞いてみる

個人の好みはもちろんあるけれど、飲んだあと感想を述べればまた違ったものを推薦してくれる。ウチの場合は奥さんの実家に行くと、義父が一緒に飲むために買っておいてくださったりするので、その蔵元の別のものを飲んでみたりするわけです。飲みすぎて何飲んだか忘れることも少なくない。。。

 

2.酒屋さんのポップ

個人的に結構好きなのがこれです。大きめの酒屋をフラフラすると、お店によってはポップが出ていて、そのコメントにグラッとくることがあります。

今回の「羽前桜川」はポップがよかった。

 

〜雪深い小国(おぐに)の小さな酒蔵で、職人が丁寧に作り上げた一本〜

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(写真はイメージです)

 

こんな風景が頭をよぎりました。

小国町は山形の中でも豪雪地帯。雪深い山奥で腕利の職人さんたちが一生懸命に造ったお酒。きっと旨いに違いない。

 

財布から出て行く千円札たちよ。君たちの旅立ちを、この一本で祝おうじゃないか。

 

そんな気分で買った羽前桜川。

 これも美味しかった一本でした。

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 羽前桜川 本造り 野沢酒造店  

甘み=最初の香りは甘い感じ

酸味=ほとんど感じなかった

旨み=さっぱり

辛み=喉越しいい感じに

苦味=甘い香りのあとに主張する

 

羽前 桜川 本醸造 本造り 1.8L
価格:2376円(税込、送料別)


 

尼さん、馬から逃げる (別嬪 鯉川酒造)

100種類の安くて旨い日本酒を飲んで記録するために始めたブログ。

 

プロは旨いとかマズイとかどういう評価をしているのか

これを知りたいなと思ったのが、鯉川酒造の

別嬪(べっぴん)

を飲んだ時でした。

 

日本酒といえば、ふわっと甘くてカーッと辛くて、という印象のものが多いですが

この別嬪の最初の一口は「おや、酸っぱい??

 

スッとした酸味が口に広がったかと思うと、キリリとした辛味が舌の上の流れ、最後にふっと甘みがよぎる。

白ワインを飲んでいるような感覚にも似ています。

 

鯉川酒造のHPをみてみると、こんなことが書いてありました。

鯉川酒造の本醸造は、本来米の旨味を重視して、やや重めの味わいにして、燗上がりする酒を醸していました。しかし近年、日本酒離れする若者にしたアンケート調査で『日本酒は口当たりが重く飲みにくい』と言う結果があり、初めて日本酒を飲む方々への対応が迫られていました。

若者の声に耳を傾けた結果できた日本酒がこの別嬪なんだそうです。

名前もいいですよね。

なかなか特徴的な飲みやすいお酒でした。

 

日本酒の評価というのは、「甘み 酸味 旨み 辛み 苦味」で評価するんだそうです。

覚え方は「あま さん うま から にげ る」。

 

どうも今ひとつ「旨み」がよくわからないのですが、個人的にはまろやかさとかトロみを感じるものが旨みがあると評価しています。このブログでも「あまさんうまからにげる」で評価していきたいと思います。

 

別嬪 鯉川酒造

甘み・・・口に含んだあと最後軽く

酸味・・・特徴的。すっきり。

旨み・・・さっぱり系

辛み・・・ぐっとくる感じ

苦味・・・割と強い。酸味のあとに。

 

順番的には

さん から にげ あま うま

 

 

安くて旨い日本酒の最初の一本(菊勇 上選)

一口に「安くて旨い」と言っても、安さ旨さはそれぞれの生活レベルや価値観によるもので。
セレブの方々にとっては10万円だって端金でも、僕にとっては、10万円はほぼ2年分の小遣いです。

値段をあんまり気にせずにお酒が買えた頃、残念ながらビールばかり飲んでいました。
おかげで尿酸値はずっと高め・・・(−_−;)

30代後半にして米どころの故郷へ帰ってきて、日本酒に目覚めてみるわけです。

ビール→発泡酒第三のビール→ペットボトル焼酎。
そしてペットボトル焼酎からの卒業。

なけなしの5000円から、2000円を思い切って投資して初めて買った一升瓶。

菊勇 上選
酒田にある菊勇株式会社が出している日本酒です。

口に入れた時にふわっと甘みが鼻に抜け、その後日本酒らしいすっきりした辛味が喉を通りぬけるような感覚。

本醸造酒なので、アルコール臭さを多少感じる人もいるかもしれませんが、お酒好きなら気になりません。
コップ2杯程度の晩酌に丁度いい生活酒です。
海側のお酒だけあって、刺身や塩辛などが合うお酒でした。

菊勇 上撰 1800ml
価格:2099円(税込、送料別)


山形の酒は安くて美味しい。

 

大学を卒業して就職した先は、東京の会社でした。

10年東京で働きましたが、そのまま東京に住み続けるのもアレだったので、会社を辞めて田舎に帰ってきました。理由はいろいろありますが、まぁ幸運にも奥さんも同郷だったし、親との同居に理解もあったので、一緒に帰ってきました。

 

帰ってきたら、外で飲む機会は滅多になくなりました。

仕事終わってすぐ家帰って、子どもと戯れて晩酌して風呂入って寝ます。

実にこれが幸せな1日です。

 

ただ、収入は激減。お小遣いも激減。

給料ベースが都会と田舎で違いますし、奥さん専業になったし、で、お小遣いは10分の1になりました。自由になるお金が月5000円。

 

しかも、晩酌するお酒はお小遣いで出さねばならない。

 

飲みたいけど懐が寂しいので、「大◯郎」とかペットボトル焼酎を買ってきて、毎月1本飲んでいましたが、飲めば飲むほど切なさが募る日々。

 

なんか安くて旨い酒を楽しく飲みたいなぁ・・・ということで、地元のスーパーとかで売っている安い地元産のお酒を飲み始めたのが安くて旨い酒探しのきっかけです。

 

せっかくだから安くて旨いぞという記録をしつつ、誰かが買ってくれてあわよくば儲けられたらいいなぁと思ってブログを始めました。

 

目標はでかく100種類。ということでタイトルは「安くて旨い日本酒100選」に。

これまで飲んだお酒を自分で整理するのが目的ですが、ゆるゆると続けたいと思います。